スラムダンクについて5「武里高校の不遇と強運」


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こんにちは。葵山優一です。

今回は武里高校について話そうと思います。

まず武里高校とは?

スラムダンク見た人でも結構忘れてるかもしれないので、説明しておきます。


スラムダンクのメインストーリーである夏のインターハイ
湘北、海南、綾南と共に決勝リーグに残った神奈川ベスト4の一角です!

横断幕は「心技一体」。昨年もベスト4でした。
しかし作中ではほかの3チームに敗北し、4位に終わりました。

武里監督曰く「ウチだけ格下のチームみたいじゃないか!」

確かに、正直他のチームはどこが優勝してもおかしくはなかったです。

湘北VS海南 2点差で海南の勝ち
海南VS綾南 延長戦の末、海南の勝ち
湘北VS綾南 4点差で湘北の勝ち

どの勝負も最後までどっちが勝ってもおかしくなかった名勝負でした。

 

そして武里は・・・

VS綾南 117-64
VS湘北 120-81
VS海南 98-51

全試合ほぼダブルスコアで敗北。

しかも相手はすべてベストメンバーではありません

・湘北は赤木温存。桜木がいなかった
・綾南は仙道、魚住温存。福田がいなかった
・海南は清田以外控えメンバー

全チーム戦力半分といったところでしょうか・・・。
フルメンバーだったら何点差ついてたやら・・・。

ちなみにこの武里というチーム、昨年は翔陽に負けましたが綾南には勝っているそうです。(3位だったらしい)

昨年は魚住や仙道、そして何よりディフェンスに定評のある池上がいたハズなんですが、どうやって勝ったのか。

去年はいい3年生でもいたんでしょうかね・・・。

藤真曰く「武里はそんなに悪いチームじゃない」
彦一姉曰く「1年でこんなに差がついたのね」

 

 

武里の監督


強豪の監督にしては落ち着きがない。
汗かきメタボ、諦めが悪いなど、あまりいいイメージはないですが、一方で限られた戦力で最後まであきらめなかったある意味一番の良識監督とさえ言われています。

僕もそう思います。

 

VS綾南戦
綾南は明らかに勝負はついているのにトドメに仙道、魚住を投入。
それに対し監督は、「ひぃぃ!あんまりだ!」と涙する。

しかし それは 某柱の男のように、思考をクールダウンする必要があったのだ!(笑)

 

VS湘北戦
クールダウンした監督は湘北戦ではどうすれば全国に行けるか誰よりも真剣に考えたました。 海南戦は捨て、湘北が綾南に僅差で勝つことを期待し、湘北相手に大量点を取って勝つ!
3チームが1勝敗に並び、得失点差で勝って全国に行く!

一見素晴らしいプランに見えるようですが

大きな無理があります。

 

まず湘北は去年自分らを倒した翔陽に勝っている。
海南にも1ゴール差という接戦をしている。
そんな湘北を相手に大量点を取って勝つ。

それってある意味、海南に僅差で勝つより難しいことだと思われます。

それにいくら点を取っても、その湘北に綾南が勝ったら意味がありません。

まだ湘北、海南共に僅差で勝つ!のほうが現実味があると思います。

しかしこれは、選手にこれから先の絶望を緩和させるための演技だったのかもしれません。

いずれにせよ綾南に負けた時点でもう積んでる事は監督自身わかっていたと思います。

綾南戦から1週間、凄い悩んだと思います。

海南に勝つのは無理!は選手達もわかってる事でしょう。

だからあえて湘北に勝つ!を強調することによって選手達のモチベーションを上げる!

そして、たとえ大量点を取れなくても湘北に勝てれば勢いがつきます!
その勢いで海南にぶつかればわずかな光明が・・・
と、裏では考えていたのかもしれません。

そして最後の海南戦でもダブルスコアなのに最後まで
「ガンバレ! がんばるんだ!」と最後まで選手に声をかけていました。


少ない戦力ながら、最後まで策を尽くし、最後の最後まで諦めなかった。

立派だと思いませんか?

まぁ、ダブルスコアなんだから諦めて試合に出てない選手を出してやれとも思えますが・・・

(試合に出てたのはみんな背番号一桁なのでスタメンと思われる)

 

他の監督と比べてどうでしょう・・・

海南監督・高頭

・海南には毎年エース級の選手が大量に集まってくる。(大半は辞める)
・選手が強くて当たり前なので監督の力量はそれほど関係ない。
・自身は点差に余裕がなくなると扇子を叩き折るほど情緒不安定。
・あとシャツのセンスも悪い。

綾南監督・田岡

・選手の資質を勝手に判断する。(褒めて伸ばす、叱って伸ばすなど)
・優良な選手を獲得してる割にはまだ全国に行けてない。
・負ける時は潔いのか受け入れたくないのか、目を閉じる。
・妙なことを口走る。「監督、田岡茂一、出演、仙道・・・」
・策士策に溺れる。

湘北監督・安西

・今回、たまたま最強チームが集まった。
・終盤で100点差とかついていたら絶対に「諦めたらそこで・・・」は言わないと思う。
・道楽とか指導者失格とか自ら言ってる。
・正直、太りすぎ。(昔は凄かったらしいけど今太ってる理由にはならない)

 

・・・いかがでしょう?

僕には武里監督は運がなかっただけで一番良識人だと思えます。

武里、そして監督。

是非とも来年頑張ってください!

武里の幸運

そんな不幸続きの武里ですが、それほど悪いことばかりではありません。

実は今大会、非常にレベルが高かったです。

明らかに武里より強い翔陽
打倒海南を謳う三浦台(アニメでは秘密兵器ナットーあり)
湘北を苦しめた強豪校 津久武や武園(映画とアニオリ)
何気に三浦大より得点してる湘北3回戦の相手、高畑高校など。

どの学校にもそれなりのタレントがいて、武里の代わりに決勝リーグに残っても不思議ではありません。

それなのに決勝リーグまで残れた武里はまさに幸運!

ほとんどのライバル強豪校を湘北や海南が倒してくれたんですからね。

昨年同様、神奈川ベスト4の肩書は守られたわけです!

毎年1回戦負けの湘北に1回戦負けした昨年ベスト8の三浦大に比べて何たる幸福でしょう!

それに何より、海南、綾南、湘北と最後まで戦った経験を積むことができました。

安西先生曰く、その経験は非常に大きいものです。

そして一応神奈川ベスト4ですから、来年は新人に期待できます。

リョータ率いる湘北。仙道率いる綾南。神率いる海南。
そして伊藤率いる翔陽!

・・・来年は翔陽なら実力で勝てそうです!(たぶん)
以上、武里についてでした。

 

今後もこんな風に、原作ではあまり目立ちませんでしたが、よく見ると結構考えさせられるキャラやチームなどを紹介していこうと思います。

どうもありがとうございました。

ではまた。

おまけ ゲームでの武里

連載当時、スーファミでスラムダンクのゲームが結構流行りました。
3本くらい出てましたが、どれもかなり売れてました。
バスケットのゲームってあまりありませんでしたからね。
友達が持ってて、よく勝負したり借りたりしました。
当時は原作では目立たなくても、ゲームでは使える!強いってケースが多かったです。


は、ゲームでの武里は・・・

 

最初のゲーム「スラムダンク 四強激突!!」では武里の代わりに翔陽が出てました。
ストーリーでも武里はなかったことにされています。

次のゲーム「スラムダンク2」では三浦大と津久武が追加されましたが武里はでません。
一応ストーリーには名前だけ登場しました。

スーファミ最後の「〜SDヒートアップ!!〜」ではさらに武園と豊玉が追加。とうとう武里は名前すら出てこなくなりました。

他にもゲームボーイやアーケド、他の機種などでもスラムダンクは数多く出ていますが、武里がチームとして参加してるものはないみたいです。

・・・いじめか?
・・・これは武里いじめか!?

やっぱタレントが監督だけじゃ厳しいんですかね・・・。

ガンバれ 武里!!

葵山優一は神奈川ベスト4 武里高校を応援しています。

 


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