電影少女について

こんにちは。葵山優一です。

ビデオを再生するとテレビから女の子が出てくる話。

そう言われると、現在の子は恐らく貞子(リング)を思い浮かべると思います。

しかし、ジャンプ黄金期読者なら、ほぼ間違いなくこの作品を連想するでしょう。

黄金期屈指のラブコメマンガ 電影少女です。


ジャンル:少年マンガ・学園、ラブコメ、SF系
作者:桂正和
出版社:集英社
掲載:週刊少年ジャンプ 1989~1992
コミックス 全15巻

Wikipedia

 


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作品紹介

主人公、弄内 洋太はさえない高校一年生。同級生の美少女、早川もえみに惚れているが、彼女は洋太親友、新舞貴志に惚れていた。

ある日、洋太の前に謎のビデオショップが現れ、そこで借りてきたビデオを再生すると、画面の中から「天野あい」という少女が出てきた。

洋太とあいは惹かれあうが、もえみの事も忘れられず、さらには後輩の仁崎伸子と付き合う事にもなり・・・

 


さらに途中からあい抹殺のため、神尾まいという刺客が現れドラゴンボール的なバトル展開になりかけます・・・(しかも神尾まいも洋太に惚れる)

なんかもういろいろごちゃごちゃとなります!

 

でも最後は何とか普通のラブコメに戻りました・・・

(ネタバレになるので最後どうなるかは言わないでおきます)

あい編が無事終了し、恋編と呼ばれる第二部が始まりましたが、10周ちょいで打ち切り。

「恋編」は連載期間が短く知名度も低いため、一般的に『電影少女』として広く知られているのは「あい編」のみであり、様々なメディアミックス作品も「あい編」のみを原作としているみたいです。

 

 

思い出と感想

ぶっちゃけ、当時小学生だった僕にはこの作品の内容は難しすぎて、理解できませんでした。

全話読んだはずなんですが、あまり記憶に残っていません。

どちらかといえば桂先生のこの後の作品、DNA2やIs(アイズ)のほうが記憶に新しいですね。

 

電影少女の内容を通して知ったのは20歳くらいの時、まとめて全巻読んだ時です。

改めて読んでみると・・・

よくこんなの少年誌でやってたなぁと思いました。

 

なので、当時読んでたジャンプの同時期にやってたドラゴンボールやタルるートに比べ、電影少女にはあまり思い出というものがありません。

しいて言うなら、エロいマンガというイメージが強かったですね・・・

でもぶっちゃけ、初期のドラゴンボールやタルるートのほうがエロかったと思います・・・。

電影少女はおそらく、ジャンプファンの中で僕より少し上の人(中、高生)の記憶に思い出として残っていると思います。

そもそもラブコメとは、いわば2次元(空想)と3次元(現実)の間、つまり2,5次元という多少現実実のある話であり、小学生には理解するのが難しいと思われます。

 

しかし、そんな中。
僕は一人だけ気に入っていたキャラがいました。

 

山口 夏美

 

洋太の幼馴染です。


帽子を被り、他のヒロインと違ってワイルドで公演暮らし。

あとメッチャ強い!

 

神尾まいにかました回し蹴りが特にカッコよかったです!

 

しかし彼女は心臓病のため、物語半ばで亡くなってしまいました。

ドラゴンボールなどと違い、マジの死という事は子供ながら理解できましたので、非常に悲しかったですね。

でも正直、その後の事はほとんど覚えていません。
一部の最後のほう、どんな気持ちで見ていたか、珍しく思い出せません・・・。

 

むしろなぜか第二部のほうが印象に残ってたりします。

主人公の広夢君がなんか他人とは思えませんでしたからですかね。

マンガ家目指したり、女性不振だったり、あと自殺未遂とか・・・

あとヒロインの恋もあいと比べ、個人的に好みだったからだと思います。

恋編はシリアス展開が多かったあい編と比べ、なんか軽かったですからね。

ただ、打ち切りだったので終わりはすごく中途半端でしたが・・・。

 

 

ジャンプでラブコメは茨の道

そもそもジャンプにおいてラブコメは、たいていの場合は早めに打ち切りになってしまいます。

友情・努力・勝利の少年漫画ですから、少女漫画チックなラブコメが生き残るのは相当困難だと思われます。

でもまぁ、雑誌のバランスを取るため、ラブコメ枠がもしかしたら一つ二つあるかもしれませんね。

しかし、もしそうだとしたらさらに険しく、茨の道です。
アンケートの順位ではなく、人気がなければすぐ交代ってことですからね・・・。

ちなみに創刊からジャンプで10巻以上続いたラブコメ

・きまぐれオレンジ☆ロード
・いちご100%
・電影少女
・Is(アイズ)
・ニセコイ
・To LOVEる -とらぶる-
・エム×ゼロ

 

僕の調べたところ、ここ30年でこれだけしかありません。
(まだあるかもしれません)

ちなみに食戟のソーマやスケットダンスなどはラブコメに含めません。
※ラブコメはあくまで「恋」が主体ですし。

 

その恋が主体のラブコメ作品は、だいたいがコミックス3巻前後で終わっています。

それほどジャンプにおいてラブコメを続けるという事は困難だという事です。

 

つまり、上記の作品はラブコメとして

文句なく一流という事です!

 

一流のラブコメが読みたいのであれば上記をの作品をチェックしましょう!

中でも電影少女はおススメです!(中、高以上)
是非読んでみてください。

 

以上、電影少女についてでした。

どうもありがとうございました。

 

 

 

おまけ 電影少女のメディア展開

電影少女はアニメ化はされておりませんが、ドラマCD化は出てるみたいです。
(他にもOVAとか実写とかあるみたいっす)

キャスト

弄内洋太:佐々木望
天野あい:高山みなみ
早川もえみ:三石琴乃
新舞貴志:井上和彦
謎の男:若本規夫
ゴクラク店長:青野武

 

すげえ神キャスト・・・!

超聞きてえ!!

ちょっと探してみようと思います・・・


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