心理捜査官 草薙葵について

これがプロファイリングだ!

 

こんにちは。葵山優一です。

今回は紹介するのは

心理捜査官 草薙葵

 

プロファイリングという心理捜査で犯人を追い詰める新感覚ミステリーです。


ジャンル:少年マンガ・推理、ミステリー系
作者:作画・月島薫 ストーリー・岐澄森 構成・中丸謙一朗
出版社:集英社
掲載:週刊少年ジャンプ 1996~1997
コミックス 全3巻

Wikipedia

 


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作品紹介

主人公・草薙葵(25)は警視庁の捜査11課に所属するプロファイラー。

犯罪者の心理、犯罪の特徴などを勘案して犯人を推測する「プロファイリング」を用い、相棒の新人女刑事、燈埼要子と共に数々の難事件を解決していきます。

ジャンプの探偵物の中でも異彩を放つ作品で当時話題になりました。

プロファイリング。一般的にはあまり聞きなれない言葉ですが、アメリカではこの操作法が功績をあげているそうです。

プロファイリングについて簡単に説明しますと

状況証拠と人間心理を徹底的に分析し、情報だけで犯人を特定する方法だそうです。

詳しくはウィキってください

Wikipedia プロファイリング

 

 

思い出と感想

当時は金田一少年の影響で、推理マンガブームでした。

1994年に始まった名探偵コナンを皮切りに、少年誌に探偵物が一気に増えました。

1994~1998年に始まった探偵マンガ 一例
(コミックスが2巻以上出てるもの)

・名探偵コナン(サンデー)
・人形草紙あやつり左近(ジャンプ)
・心理捜査官 草薙葵(ジャンプ)
・少年探偵Q(ジャンプ)
・僕は少年探偵ダン♪♪(ジャンプ)
・サイコメトラーEIJI(マガジン)
・Q.E.D.-証明終了-(マガジンGREAT)
・探偵ボーズ21休さん(チャンピオン)
・秘密警察ホームズ(コロコロコミック)
・少年探偵彼方 ぼくらの推理ノート(ギャグ王)

 

しかしこの中でヒットしたのはコナンとサイコメトラーくらいです。

他はだいたい短期で打ち切られてます。

ジャンプは全滅です・・・(後にデスノートやネウロなどが始まりますが)

 

推理ノートとホームズは結構長続きしましたが・・・
まぁ、雑誌が雑誌なので・・・

とにもかくにも、探偵物はストーリーを作るのがとてつもなく大変な上、人を選ぶのでヒットさせるのはすっごい大変です!

字とか多いから読むのが大変ですしね。

余談ですが、こないだコナンとバキを買ったら読む時間が5倍近く違いました。

 

ジャンプの名探偵

ジャンプには探偵物がないと言われていましたが、僕にとって草薙葵こそが、ジャンプ最強の名探偵だと思います!

(正確には捜査官ですが)

 

まず、他の探偵とかなり差別化されています。

コナンや金田一などとと違う点をいくつかあげますと

 

1・警視庁に所属 学生ではない

多くの探偵物は学生が主役で、警察関係者とつながりがあるケースが多いですが、草薙はもともと警察関係者なので、情報がどんどん入ってきます。

 

2・人間心理に長けている

年齢が25歳で他の探偵よりも結構上なので、学生にはわかりにくい女性関係の心理も知り尽くしています。被害者への精神的ケアもできます。

 

3・偶然殺人現場に居合わせない

多くの探偵物は、だいたい外出先で偶然事件に巻き込まれるケースが多いです。
しかし草薙の場合、基本捜査室に引きこもりなので、送られてくる依頼をこなすケースがほとんどです。

金田一やコナンなどもはや「歩く殺人現場」なので、草薙を見習うべきだと思います。

 

4・殺人犯はほとんどが異常者(無差別殺人が多い)

コナンや金田一の犯人は、何かと殺した相手に恨みを持ってる場合が多いです。
(口封じも多いですが)

しかし草薙の捕まえる相手はほとんど無差別殺人犯なので、同情できません。

唯一同情できたサッカー選手の子供の話は、なぜかコミックスに収録されておりません。
(後述記載)

 

5・身内を殺されてるという闇を持つ

草薙の他の探偵と大きく違う点は、草薙自身がかつて深い心の傷を負い、それを克服してきた事です。

草薙は普段は人を食ったような性格ですが、幼き頃に目の前で妹が誘拐され、殺されてしまったという過去を持っています。

その後、アメリカに渡り犯罪心理学を学び、プロファイリングを手に入れました。

「もう二度と誰にもあんな悲しく悔しい思いをさせない!」

ハッキリ言ってメッチャ凄いです! 偉いです!

ガールフレンドと青春を謳歌してる学生探偵とは性根が違います!

本来殺人事件と向き合う人間は、こういう人でないといけないと思います。

 

葵山優一は草薙葵こそが! ジャンプ最強の探偵だと思っております!


 

 

消えた謎のストーリー

心理捜査官 草薙葵にはなぜかコミックスに収録されていない話があります。

その原因は今だ謎のままです。

どういう話かと言いますと・・・
ちょっと当時の記憶便りなので、多少食い違いがあるかもしれませんが・・・

一家殺人事件が起きました。
父親、母親、息子、娘の4人家族で、10歳の息子だけ行方不明。
警察は誘拐を考えましたが、草薙は「息子が殺したから逃げた」と推理。

屋根裏で息子を発見、保護。
子供は3人自分が殺したと自首。
しかし、実際は母と娘を殺したのは父親で、息子が逃げる際に誤って父親が死亡(自分を刺してしまった)

父親は元プロサッカー選手でした。
しかし何らかの事情で引退。その後、酒浸り。そして大暴れ。

息子にとって父親はヒーローだったので、名誉を守るため、自ら罪を被ろうとした。
そこを草薙は見抜き、子供の心を救いました。

とまぁ確かこんな話だったんですが・・・
(20年前の記憶なので、多少違うかもしれません)

一体何が問題なんでしょうか?

神戸事件やら世田谷一家事件などが関係しているとか
子供がタバコを食べて自殺未遂するシーンがあるからだとか
親が子供を殺すのが倫理的にマズいとか
サッカー選手のイメージダウンとか

様々な推測がありますが、今のところハッキリした理由がわからないっす。

この話は当時凄い大好きだったので、また読みたいと思っています。

正直、子供がちょっと今で言うのヤンデレっぽかったですが、父や家族に対する気持ちにとても感動したことを覚えています。

あの感動の話を是非、もう一度見たいっす!

あと、何で収録されていないのか理由を知りたいっす!

知ってる方いたら、是非メールフォームにて教えてほしいっす!

 

葵山優一はいつかこの謎を解明したいっす!

 

 

以上、心理捜査官 草薙葵についてでした。

どうもありがとうございました。


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Readers Comments (1)

  1. 名無しの心理捜査官 2018-08-19 @ 2:13 AM

    あー、これの未収録の話持ってますよ
    多分酒鬼薔薇聖斗の事件と被ったから載せなかったと思います

    返信

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