こんにちは。葵山優一です。
今回は神光援団紳士録について紹介します。
ジャンル:少年マンガ・学園、ギャグ系
作者:岩田康照
出版社:集英社
掲載:週刊少年ジャンプ 1996年12号~29号
コミックス 全2巻
Wikipedia
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作品紹介
ジャンプの中において珍しい応援団マンガです。黄金期の真っ只中という事もありましたが、いかんせんジャンプの色にあってなかったのか、短期で終了してしまいました。
その後、作者の岩田先生は青年誌に移り、球魂という卓球マンガを大ヒットさせました。
簡単なあらすじを説明しますと
新入生、杉山ヒデキチは非常に無茶苦茶な男。
神光高校の入学試験でマークシートをカンだけで埋め、合格したほどの馬鹿者です。
ヒデキチは応援団に入ればチアリーダーと仲良くなれるという噂を聞き、軽い気持ちで応援団に入りました。
しかし、そこはメッチャ厳しい応援団でした。
先輩たちにしごかれ、仲間達と共にヒデキチは成長していきます。
最終話では話が3年後に飛び、成長したヒデキチの姿が見られました。
思い出と感想
現在のネット評価は辛いですが、僕は当時結構好きでした。ろくでなしブルースやマガジンのコータローまかりとおるが好きだったせいか、応援団ものが結構好きでした。
特に男塾の応援するシーンはメッチャ好きです!
男らしい!
応援し、頑張る。そういうシンプルですが熱い行為に、葵山優一はグッときます!
天外君の華麗なる悩みとかも好きでしたねぇ・・・
(ぬーべーの人の応援団マンガ?です)
あと、団長ちゃんとか・・・
(応援団マンガ・・・かな?)
しかし、いかんせんジャンプではカラーが合わなかったのか・・・
残念ながら短期で終了してしまいました。
当時好きで、いきなり終わってショックだった作品のひとつです。
好きなエピソードは、最終回ですかね。
野球部の応援であと一つ勝てば甲子園。
1点差で勝ってはいますが、押し出しのピンチ。
ピッチャーは限界で力尽きかけていますが・・・
応援団全員でピッチャーの丸野コール!
「フレ―! フレ―! まるの!!」
ピッチャーもその応援に答えます。
「こりゃあヘバッてられへんなぁ」
そして、見事勝利。
甲子園出場が決まった所で・・・
連載終了してしまいました。
(゜´Д`゜)面白くなってきたのに・・・ 残念でした。
今見返してみると、マガジンやチャンピオンのような高校生以上向けに感じますね。
ジャンプも黄金期ではなく、もう少し前か後だったらも少し続いてたかもしれませんね。
まぁ、僕個人が好きだというだけで、ネットの評価は辛口なのが多いですが・・・
ともかく、当時の僕はこの応援団のカッコよさにシビれ、憧れました!
ネット評価はともかく、葵山優一は神光援団紳士録が大好きでした!いずれまた、熱い応援団マンガをジャンプで読みたいです。
以上、神光援団紳士録についてでした
どうもありがとうございました
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