You still have lots more to work on
(まだまだだね)
こんにちは。葵山優一です。
今回紹介するのはテニヌ・・・いや
テニスの王子様です!

ジャンル:少年マンガ・スポーツ系 テニス
作者:許斐剛
出版社:集英社
掲載:週刊少年ジャンプ 1999~2008
コミックス 全42巻
Wikipedia
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作品紹介
日本を代表するテニスマンガと言っても過言ではない、大人気テニスマンガです。1999年よりジャンプで連載開始以降10年近く掲載され、現在はジャンプスクエアで新テニスの王子さまが継続中です。
女性を中心にとてもファンが多く、バレンタインには編集部に箱単位でチョコレートが届くそうです。
プロテニスプレイヤーの錦織圭もこの作品のファンで、許斐先生と何度か対談イベントなどが行われています。
↓ 許斐先生と錦織圭の対談
アニメはもちろん、実写映画、ゲーム、カードゲーム、ミュージカル、さらには中国での実写ドラマなど、メディアはほぼ制覇しており、特に音楽CDは数多いキャラがそれぞれキャラソンを歌い、脇役のキャラでさえアルバムを出しているというほどで、作者自身ですら把握できてないとか・・・
テニスの王子様のキャラソン←
テニスマンガでここまでの快挙を成し遂げたのは、許斐先生くらいでしょう。
ただ、近年は「テニスマンガ」と呼べるのかどうかが議論されています。
連載当初はテニスの天才少年、越前リョーマ君がテニス名門校の青春学園に入り、レギュラーを取り、中学生大会で全国を目指すといったごく普通のテニスマンガでした。
しかし、中盤あたりからはおよそ中学生とは思えない、というか人間離れしたプレイが連発し、正統派なテニスマンガとは路線が大きく外れてきました。
例をいくつかあげますと・・・
※これはテニスの話です
・ガットを貫く(二人同時に)

・メチャクチャな変化する打球

・分身する

・対戦相手を相手を場外に飛ばす


・ボールを切り裂く(リアル分身打球)

・落ちてくる照明を目くらましに

・体の色が赤くなる

・相手の五感を奪う

・浮く

・オーラを出す

・オーラでボールを包む

・テニスボールで壁が破壊される

・ボールを自在に操る

・時間を止める

・コートが爆発する

・ブラックホールを作り出す

ドラゴンボールではありません
などなど、人間離れした技や常識はずれな展開が多く見られるようになりました。
アニメ版や映画ではさらにエスカレートし
空を飛びまわったり 重力を操ったり
恐竜を滅ぼしたりします!

※テニスのアニメです
↑ これ 面白いです
もはや完全にテニスとは言えなくなり、一部ネットファンからは、テニヌと呼ばれるようになりました。
テニヌについて←
しかし、それにより人気はさらに高まり、今尚人気を伸ばし続けています。
現在の読者にとっては
一体どこまでやるのか?
いつまで「テニスマンガ」だと言い張るのか?
という楽しみ方が主流になっている感じです。思い出と感想
最初読み切りで始まった時から、これは来る! と思ってた作品です。当時テニスのルールはよくわかりませんでしたが、このマンガと64のマリオテニスでずいぶんテニスに詳しくなりました。
実際にテニスを始めたのも、このマンガとマリオテニスの影響です。
マンガの影響で様々な物に挑戦してきましたが、テニスはわりと僕に合ってたみたいでいまだに続けています。
怪我の影響で昔ほどはできませんが・・・
以前はテニスの王子様のキャラの技を打てないものかと、色々やりましたねー。
一応できるようになったのは、伊武のキックサーブと柳生のレーザービーム(パッシングショット)くらいでしょうか・・・
まぁ、威力は段違いだと思いますけど・・・
あと、僕のオリジナル技で「ファントムサーブ」というものがあります。
コーチからサービスエースを取ったり練習試合では使用禁止になったり、試合では対策のシフトを取られるなど、なかなかすごいサーブです<(`^´)>
どんなサーブかは、いずれ説明します。
「今度僕とテニスについて」とかそのうち書こうと思いますので。
年収=マンガの面白さ
テニスの王子様に話を戻しまして・・・当時、毎週楽しみに読んでいました。
現在でも楽しんで読んでいます。
劇場版には必ず足を運びました。
僕にとってそれは、相当そのマンガが好きでないとやらない事です。
(基本、レンタル派)
これは絶対アニメになると不動峰戦あたりで確信していましたが・・・思ったほどアニメ化したのは遅かったですかね。
確か原作では氷帝戦の時だったかな アニメ化したのは。
でも立海大の時には柳VS乾の時に
業界初 アニメが原作を追い越してしまい
以降、多少原作と違う話になったりオリジナル展開が続いたりしました。
しばらくたった後、OVAで補完されましたが・・・
いずれにしろ、アニメ化した事によりテニスの王子様の人気は爆発的に上がりました。
アニメ化で大ブレイクした当時はドラゴンボール、遊戯王などと並び、集英社を儲けさせたマンガ家では5本の指に入りました。
2004年 年収ランキング
鳥山明(ドラゴンボール)14億8千万
高橋和希(遊戯王)5億1千万
岸本斉史(NARUTO)3億7千万
許斐剛(テニスの王子様)3億4千万
尾田栄一郎(ワンピ)3億1千万
ちなみにこれは10年ほどの前のデータで現在の1位は尾田先生の約31億です。
2位は鳥山先生であとは4~5億前後の似たり寄ったりだとか・・・
年収とマンガの面白さは関係ないという人もいますが・・・
ぶっちゃけ僕は年収=面白さだと思っています!
だって面白くなければ売れるワケないんだし。面白くても売れないマンガはあっても、面白くなくて売れるマンガはそうそうないでしょう。
たまに間違いで大プッシュされる作品はありますが、得てして長続きはしません。
いわゆる一発屋です。
もちろん先生方は金のために描いているワケではないでしょうが、やはり収入=マンガの面白さと言っても過言ではないと思います。
テニスの王子様は2017年現在、新テニスの王子様とタイトルを変え、いまだ人気作品として続いています。
いつまで続くかわかりませんが、葵山優一は最後までこの作品を見続けようと思っております!
まだまだ書きたいことは多いですが、少々オーバーしてしまったため、ここでいったん切ります。
明日は「新テニスの王子様について」にして続きを書こうと思います。
以上、テニスの王子様についてでした。
どうもありがとうございました。
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