MAR‐メル‐について

こんにちは。葵山優一です。

 

今回は、サンデーの本格派ファンタジー

MAR‐メル‐ について紹介します。


ジャンル:少年マンガ・バトル系 ファンタジー
作者:安西信行
出版社:小学館
掲載:週刊少年サンデー 2003年~2006年
コミックス 全15巻

Wikipedia



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作品紹介

烈火の炎終了後、2003年よりサンデーで連載開始された安西信行先生のファンタジーバトルマンガです。

あらすじを簡単に説明しますと

メルヘンの国に憧れていた中学二年生、虎水ギンタはある日突然教室に現れた「門番ピエロ」によって異世界「メルヘブン」に召喚されました。

この世界では「アーム」と呼ばれる魔法のアクセサリーが流用され、ギンタは世にも珍しいとされている喋るアーム「バッボ」と出会います。

ギンタはバッボと仲間達と共に、メルヘブンの支配を企む「チェスのコマ」という組織と戦いを繰り広げていきます。

基本は武器系アーム同士の接近バトルですが、後半からはガーディアンアームから出てくる巨大怪獣同士のバトルが勝敗を決する要素となっていきます。

前作、烈火の炎から約1年後に連載開始され、瞬く間に大ヒットとなり、コミックの売り上げはコナンに次ぐ2位だった事もあるほどの大人気作です。(当時の2位はだいたい犬夜叉かガッシュベル)

メディア化も幅広く、アニメ化やゲーム化、さらにはトレーディングカードやアクセサリーまで販売されました。

アームのアクセサリ(指輪のみ)

 

しかし原作は、作者である安西先生の意向により、大人気の中、15巻で終了。
逆にアニメはオリジナル展開が多く、長く続きました。

以降、星野倖一郎の作画による続編『MÄRΩ』(オメガ)が2006年より連載が始まり、1年ほど続きました。


 

思い出と感想

前作、烈火の炎があまりにも凄かったため、また1からかー、と思いました。
主人公は最初メッチャ弱くて、そのくせ敵だけはメッチャ強そうでしたね。

序盤の絶望感、ハンパなかったっす・・・。

ですが、ガーゴイルが使えるようになり、大会が始まってからは烈火と同じように、毎週楽しみにしていました。

毎週の立ち読みも、烈火が終わってからはメジャーだけだったのが、烈火に代わってメルとメジャーになりました!
(ちなみに立ち読みは、メジャーが終わるまで続きました)

ナイトクラスが全員集合した時は、鳥肌立ちましたね・・・

「これは烈火を超えるかもしれない」

マジでそう思いました。

 

しかし、残念ながら15巻で終了してしまい、ナイトのほとんどは一回づつしか戦わずに終わってしまいました。

アニメではオリジナルが多くて、だいたい2回以上戦いましたけど。
っていうか、烈火もこのくらいアニメ続いてくれれば・・・

正直、色々もったいないと思いましたね。

大人の事情でしょうけど・・・

 

もうひとシリーズあって、今度はナイトクラスが活躍するような話があれば、さらに人気が出て、下手すればコナンとかといい勝負になったかもしれません。

何しろ、カードゲームになるくらいですからねぇ・・・

いくら当時のコナミが、アニメ化作品を片っ端からカード化してたとは言え、3年の連載作品をカード化するとは、よほどの人気があったものと思われます。

実際、ナイトクラスが出始めてからは、マジ面白かったっすからねー

 

キメラについて

個人的に一番好きなのは、ナイトのキメラです。

登場時からずーっと気になってました。


わりかし最初のほうから姿は見えていましたが、圧倒的な存在感を出したのは大会前のテストでハズレくじとして、ガイラを葬った時です。
(大会出場者がランダムにポーンと戦うテスト ひとつだけハズレがある)

強キャラであるガイラをあっさり倒す底知れぬ実力。

シュールなデザインも相まって一発でお気に入りキャラになりました。

その後も最強クラスの謎キャラとして、ちょくちょく姿を見せます。

一体誰と戦うのか・・・ マジ楽しみでしたね。

 

 

そして物語終盤。ウォーゲーム最終戦にて・・・

ついにキメラが闘うときが来ました!

初登場から約2年経ちました・・・。

その間、ずーっと楽しみにしてました。

 

しかし、戦うのは何と当時人気絶頂中のドロシーでした。
(あまりもの同士ということで・・・)


ぶっちゃけ戦う前から勝敗は決していましたが、ようやく念願のキメラの戦いが見られました。

 

何やら謎の技を繰り出し、ドロシーを追い詰めます。


アームの種類は色々ありますが、キメラはゴーストアームという、ここにきて初出のアーム使いでした。
(アニメではこの後、オリジナルでゴーストアーム使いの敵がたくさん現れます)

 

そして戦闘中、キメラの仮面がはずれます。
一体どんな面構えやら・・・。

 

正体は何と若い女でした!

名前からして、マッドサイエンス的な老人だと思ってたんですが・・・。

烈火の炎の幻獣朗みたいな。

 

そして聞いてもいないのにお決まりの自分語りを始めます。

結婚相手のマルコが過去にチェスのコマだったため恨みを持つ民衆に連れていかれてしまいました。

伝説のシーン ゆびマルコ

そして彼女もつかまり、拷問を受けるはめに・・・

その後、無事に逃げ出した後は人間を恨み、チェスに入り、修行を積んで強くなりました・・・、と。


・・・作中トップクラスに可哀想なキャラでした。

彼女自身に罪はないので同情すべき点はあるんですが・・・

なにぶん序盤に、罪もない住民を殺しまくっちゃいましたからねぇ・・・

 

結局、同罪になっちゃってます。

 

いずれにしろ、戦争よくないっすね・・・。

 

ドロシー曰く

「戦争は悲劇しか生まないからねぇ」

 

まったくもってその通りです。

戦争のない時代でよかったですね。

 

 

キメラはこの後、ドロシーに敗北し、恋人を虫にされて恨みを買ってたイアンにトドメを刺されてしまいました。

「魔女とさえ戦っていなければ・・・」

無念の敗北。
ちなみにマンガでは最終戦直後で弱っていたのでイアンが卑怯に見えましたが、アニメでは数日後なので、アニメオリジナルのイアンvsキメラのマジバトルが見れます。

最終的にはここに行きつきますが・・・

ご興味ある方は是非ご覧ください。

 

最後はイアンの恋人を元に戻し、「自分の分まで幸せになってほしい」と願いながら死ぬという、最後の最後で人間らしさを取り戻した悲しい最後でした。

 

 

チェスのコマ「ナイト」キメラ

本名 アイリン


MAR‐メル‐の中で、最も心に残るキャラクターでした。

 

 

以上、MAR‐メル‐についてでした。

どうもありがとうございました。



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